原則中心 3つの経営原理原則

地球上には全てにおいて原理原則というものがあります。
例えば日は必ず昇り沈みます。
水は高い所から低い所へ流れていきます。

動物の世界でもそうです。
肉食動物は草食動物を食べる分しか狩りません。

それ以上狩って、貯蔵するとか、他のグループと
交換するなどしません。

この様に原理原則が自然界を支配し、
バランスがとれた状態で循環しているのですね。

しかし、それに逆らう動物がいます。
それは「人間」です。

自分の欲望を満たすために、他人に危害を加えたりしますよね。
このブログでは「経営の原理原則」を明確にします。

その原理原則に従えば、あなたの会社は末長く繁栄すると思うのです。

 

経営の原理原則は社長自身です

規模の大中小問わず、何と言っても社長であるTOPの影響が
一番大きいですよね。

「社長が変われば会社も変わる」と言われます。
では社長の原理原則を順番に見ていきましょう。

社長の原理原則 その1「信念を言語化する」

信念とは「人が言う今の心」と書きます。
「信念を貫く」とかもいいますよね。

仕事であれプライベートであれこの「信念」を
言語化するとパワーがみなぎり成功する確率が高くなります。
あなたに見合った信念が大切です。

例えば非暴力でインドをイギリスの植民地支配から

独立に導き、インドを世界最大の民主主義国家にしたガンジーは

信念が変われば 思考も変わる
思考が変われば 言葉も変わる
言葉が変われば 行動も変わる
行動が変われば 習慣も変わる
習慣が変われば 人格も変わる
人格が変われば 運命も変わる
と言いました。

信念の重要さがお分かりだと思います。
では、どうすれば成功する信念を言語化出来るのか?

という事になります。
信念の言語化を簡単に説明します。

あなたの
・やりたい事
・やれる事
・やるべき事
を書きだすのです。

そして各々書いたキーワードの中で
上の3つに共通する言葉が必ずあります。
それがあなたの信念となります。

社長の原理原則 その2「気づく 決める やる 続ける」

社長の仕事は「意思決定」です。
日々いろんな意思決定をしていると思います。

では、どんなプロセスで意思決定、つまり決めているのでしょうか?
それは「気づく」「決める」です。

何かに気づいて、決めていませんか?
決めるに当たって重要な事が隠されています。

それは「捨てる」ことです。
決めるとは「決断」とも言います。
決めて断ち切る事ですね。

つまり、上手くいく事に気づいて決めて、
上手くいかない事を捨て去るのですね。

例えば、優秀な営業マンを一人だけ雇いたく募集をしたとします。
そこに2名のA君、B君が応募して来ました。

面接をしたところ、甲乙つけがたく予算の関係上
どちらかに決めなければなりません。

なんらかの判断基準を持って気づき、A君に決めたとします。
その場合、B君は捨てたことになります。

ちょっと表現が悪いですが、そういう事ですよね。
もし、二人同時採用した場合に、予算を捨てている事になるかもしれません。

それでもその二人が将来予算の3倍以上の粗利を稼ぐ
見込みがあるならば、それもありでしょう。

次のプロセスは決めた事を「やる」事です。
先ほどに例でいえば、A君または二人を適切に配置し
しっかり稼いでもらう事ですね。

そしてそれを「続ける」プロセスです。

もし、あなたが見込んで入社させた社員が
直ぐに辞めてしまったらどうでしょうか?
また一からやり直しですね。

なるべく長く働いてもらって結果を出してもらうのが
会社にとって社員にとって幸福ですよね。

そのために、あなたは何を続けますか?

社長の原理原則 その3「仕事をする事」

仕事をする事? 何を当たり前のことを
言ってるんだと思う方もいるかもしれません。

では仕事と作業の違いを明確にしていますか?
作業とは既に作られた事をこなす事です。

仕事とはこれから起こる事を決める行為です。
ですから、作業は一般社員さんが担当します。

本来の仕事は、社長がしなければなりません。
しかし、仕事と作業の定義が明確でないために
作業を無意識にしている社長が世の中には沢山います。

社長の仕事は「決める」事と言いました。
ですから、「人」「物」「金」「情報」を決める行為
のみ社長が行い、あとは任せると決めましょう。

如何でしたでしょうか?

あなたは3つの原理原則のうち、どこまで出来てますか?
流行りの手段・手法を取り入れても短期的には
上手くいくかもしれませんが長続きしません。

原理原則中心に経営の軸を置いては如何でしょうか?

投稿者プロフィール

丸山一樹
丸山一樹
特定非営利活動法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 経営士 丸山未来経営研究所 代表所長 ■ 主な執筆活動 「近代中小企業」(経営者向け専門誌) 「東洋経済オンラインニュース」 http://toyokeizai.net/articles/-/95664 ■ 経営者向け勉強会 決算書を読み解けず、会社のお金の流れにドンブリな経営者に「お金のブロックパズル」を使って視覚的に誰でも一瞬で理解出来る「脱★ドンブリ経営実践セミナー」を定期開催している。 ■経産省認定 経営革新等支援機関(関財金1第587号)