売れるネーミング 売れないネーミング 価値は言葉で表す

売れないネーミングの典型例はこれだ!

あなたの会社(お店)や商品のネーミングを
直ぐ見なおしてください。

価値は言葉で表せるもの

人にそれぞれ名前がある様に世の中の目で見える物、
見えない物含めて全て名前があります。

名前は言葉で表します。

経営においてもそうですね。

会社の屋号、商品・サービス名全てに名前はあります。
覚えられないネーミングは存在しないのと一緒です。

年間5,000万人が訪れるショッピングモールを観察
今回はお店のネーミングについて書いてみますね。

私の家の前には、日本最大級と言われる
ショッピングモールがあります。

3つのショッピングモールがあり、年間5,000万人の
集客力があります。

東京ディズニーランドの10倍と聞いています。

では、そこに入るテナントは全て儲かっているか?
と言うと多分そうではないと思います。

ここ5年間以上、週2~3回は買い物と観察を兼ねて
訪れ隅々まで見てきましたが、結構撤退するお店多いです。

当然私が越してきてから、今も営業しているお店もあります。
何が違うのでしょうか?

売れるネーミングと売れないネーミング

ショッピングモールのテナントの代表格と言えばやはり
女性向けのアパレルテナントですよね。

でも入れ替わりが多いです。

その中でも私が観察して5年間以上営業を続けているお店もあります。
1つが LAST CALL と言う女性向けのアパレル店。

この LAST CALL と言うネーミングにどんなイメージがありますか?

「日曜日の夜10時、外はひどい雨。
暗い部屋で電話を握りしめる1人の若く美しい女性。電話の相手は恋人。
会話は別れ話。 そして女性の頬に伝わる涙…」

私はそのお店の看板を見る度に、こんな映画の
ワンシーンに出て来るヒロインのイメージを持っていました。

実はそのお店の中は見た事はなかったので、
女性向けがどうかも知りませんでした。

ある日、お店の前に行きどんな商品が置いてあるのか見てみました。

やはり女性向けの洋服だけのお店で、私のイメージ通り
20代後半から40代前半のエレガントな大人の女性向けと言う感じでした。

多分そのお店はターゲットを絞っていて、
そこから来るイメージしたネーミングにしたのでは無いでしょうか?
(あくまで私の意見で、実際に聞いたわけでは無いので分かりませんけど)

次に売れないネーミングですが、お店に当然名前もあります。
きれいな看板も掲げてあります。
しかし……意味不明なネーミングが多いです。

アルファベットの筆記体でグチャグチャなネーミング。
一見 カッコいいですよ。でも わからない!

我々は欧米人ではありません。
その様な店に限ってティーン向けだったりします。

先程の LAST CALL …中学生でも読めます。
それにターゲットが大人ですから問題ないですよね。

次に、何語かわからない文字を使っているお店。
ドイツ語みたいな。 アルファベットの上に‥がある。

ハーゲンダッツじゃないんだから、止めなさい!
と言う感じです……

折角名前を考え、看板や広告にお金をかけても
お客さんに覚えてもらわなければ何にもなりません。

お客様を視ず、自分達の商品やサービスの価値を見て
ネーミングしているのでしょうね。

だからターゲットも不明確。
お客さんにお店の名前を覚えて頂けないと「存在しない」のと同じです。

如何でしたでしょうか?

○今日の問い

あなたの会社はお客さん目線で眼で見たネーミングにしてますか?

今回もお読み頂きありがとうございます。
○ご意見、ご質問受け付けています。

投稿者プロフィール

丸山一樹
丸山一樹
特定非営利活動法人 日本経営士協会 首都圏支部役員 経営士 丸山未来経営研究所 代表所長 ■ 主な執筆活動 「近代中小企業」(経営者向け専門誌) 「東洋経済オンラインニュース」 http://toyokeizai.net/articles/-/95664 ■ 経営者向け勉強会 決算書を読み解けず、会社のお金の流れにドンブリな経営者に「お金のブロックパズル」を使って視覚的に誰でも一瞬で理解出来る「脱★ドンブリ経営実践セミナー」を定期開催している。 ■経産省認定 経営革新等支援機関(関財金1第587号)