【終了しました】「企業資産の見える化レポート」プラットフォームセミナー

本セミナーは終了しました。

講演テーマ「企業資産の見える化レポート」プラットフォームセミナー
講師常務理事 稲葉隆治
新規事業企画委員長 斎藤由紀夫
主催本部
首都圏支部
開催日程令和3年10月16日(土)開催時間13:30~16:00
開催方法リモート(Zoom)によるセミナー
受講料金¥5,000 (ビジター)
無料(協会員)
受講定員20名
概要■ 企業資産の見える化レポートとは
日本経営士協会行動指針「三共」の具現化へ、その最初のモデルとなるのが、「企業資産の見える化レポート」です。
三共の具現化を目的として、新規事業企画委員会で設計した共業プラットフォームです。
「企業資産の見える化レポート」は、「ローカルベンチマーク」、「知的資産経営」、そして「専門家コメント(企業価値評価)」の三つで構成するレポートです。
定量評価、定性評価により企業資産を棚卸してその企業の今後の戦略オプションを提示します。これを、以下担当者がチームになって共業します。

  • 案件創出者;企業資産の見える化レポートの内容、効果の説明ができて、事業者へ紹介し、案件を創出する。
  • ローカルベンチマーク分析担当者: 経産省推奨、ローカルベンマーク分析を実施し、出てくる数字の意味を専門家コメントとして説明する。 主に公認会計士、税理士、企業経理関係役職出身者が担当。
  • 知的資産分析担当者: 経産省推奨、知的資産経営を元にした事業価値を高める経営レポートのフレームに乗せて、事業者の人的資産、構造資産、関係資産をヒアリングにより抽出し、ローカルベンチマーク結果も踏まえ、SWOT分析を通して、戦略オプションを提示。
  • 企業価値評価担当者: ローカルベンチマーク分析(定量評価)、知的資産経営分析(定性評価)を踏まえ、年倍法によりその時の企業価値を価格で提示。
  • トータルコーディネーター: 事業者様との窓口を務め、作成するレポート全体の整合性を図り品質を確保する。

ご自身で担当したいところで参加すれば良い。一人何役務めてもいい。とにかく自由です。自分の得意な分野で参加しチームで顧客企業を支援する日本経営士協会の共業プラットフォームです。企業資産の見える化レポートをきっかけにしてその後の企業磨き上げ、事業承継(社内外)、経営体質強化へつなげることができます。

■ 受講成果
本セミナーを受講いただいた方は「企業資産の見える化レポート」の全体像と各構成要素のノウハウ(概略)を取得いただき、「案件創出者」として登録いたします。 また希望に応じ専門分野の分析チームメンバーとして登録できます(協会員に限る)。当初、未経験者はサブで経験者とともに分析していただきます。おひとりで熟せるようになったと確認できた方には、企業資産の見える化レポート事務局より「企業資産の見える化アドバイザー」として認定いたします。

■ AGENDA

13:30-14:00企業資産見える化全体像(稲葉常務理事)
14:00-14:45見える化レポート案件 創出者のノウハウ(齋藤委員長)
14:45-15:15見える化レポート ロカベン分析者ノウハウ(安藤智洋先生)
15:15-16:00見える化レポート 知的資産分析者ノウハウ(稲葉、山本勝美先生)

 
≫ 企業資産の見える化レポートセミナーのご案内(pdf)
≫ 企業資産の見える化レポート リーフ(pdf)

付記事項今年度7/17に次いで2回目の「企業資産の見える化レポート」プラットフォームセミナーです。前回、首都圏支部活動の一環として首都圏支部の会員向けに紹介しましたが、今回は協会外ビジターの皆様向けに実施いたします。

多少内容は異なりますが、もちろん協会会員の皆様も参加いただけます。前回ご都合により参加できなかった皆様はぜひこの機会にご参加ください。
日本経営士協会 首都圏支部
支部長 伊倉保行(090-3459-1544)